セリーグのCS阪神の相手はDeNAがいい!巨人には負ける可能性が大!

いよいよセリーグの優勝が近づいてきておりまして、興味の対象はクライマックスシリーズに移ってくる時期となりました。
9月に入った頃は阪神の逆転優勝なるか?とも言われていましたが、結局は力の差が出たといいますか、阪神には優勝する力はなかったということですね。
ただ9月アレルギーと言いますか巨人アレルギーと言いますか、この時期の巨人戦は甲子園であっても東京ドームであっても全然勝てていない気がします。
広島の優勝をアシストするのはいいのですが、阪神が甲子園で開催濃厚のCSに勝てるのでしょうか?
阪神はCSに2位で進出はできそう
阪神タイガースは9月13日現在下記のような成績になっています。
129試合 71勝56敗2分
現時点でのゲーム差は5.5ゲーム差ですが、9月14日の巨人戦(秋山投手)に勝利するのは難しいように感じますのでこれに負けると4.5ゲームになります。
この時点で残り13試合です。
阪神の残り13試合の日程は次のようになっています。
9月16日・17日 中日戦 甲子園
9月18日 広島戦 甲子園
9月20日 巨人戦 甲子園
9月21日 広島戦 マツダスタジアム
9月22日 ヤクルト戦 神宮
9月24日・25日 DeNA戦 甲子園
9月27日・28日・29日 DeNA戦 横浜スタジアム
9月30日・10月1日 巨人戦 東京ドーム
先発の予想はこちらでみてください。
阪神2017年9月のローテーション予想をしてみる。逆転Vなるか!?
残り13試合を6勝7敗でいっても77勝64敗2分でほぼ間違いないでしょう。
これを巨人が上回るには残り15試合を12勝3敗で行かなければいけませんのでさすがに今期の巨人では無理だと思います。
この日程を見ると最後の週の5連戦はプレクライマックスシリーズですね〜
阪神としてはファーストステージの相手は絶対にDeNAになって欲しいはずですので、DeNAとの戦いの時には秋山投手を投げさせずに巨人戦に持ってくることも考えられます。
阪神のDeNAと巨人の対戦成績
阪神は残り試合14試合のうち、巨人戦が4試合DeNA戦が5試合も残っています。
ここからの戦いは本当にCSと同様の戦いになるのですが、今期の対戦成績を考えてみます。
対巨人 8勝12敗1分
甲子園 3勝6敗1分
東京ドーム 5勝6敗
対DeNA 13勝7敗
甲子園 6勝5敗
横浜スタジアム 7勝2敗
これを見ても一目瞭然でDeNAとする方がいいに決まっていますね!
しかも巨人の先発投手は広島も脅威に感じるでしょうから、巨人がファーストにアガてくるのは広島にとってもいいことはないと感じます。
ただ広島は巨人には相性がすこぶる良いのですが。それでも巨人の方が広島も嫌だと思います。何せ伝統がありますからね〜
巨人の残り試合は?
仮に9月14日の阪神戦を巨人が勝利すれば阪神との差は4.5ゲーム差になります。
ここで巨人は残り14試合になります。
16日・17日 DeNA 東京ドーム
18日・19日 中日 ナゴヤドーム
20日 阪神 甲子園
22日・23日 広島 マツダスタジアム
24日・25日 ヤクルト 神宮
26日 ヤクルト 東京ドーム
27日 中日 東京ドーム
30日・10月1日 阪神 東京ドーム
こう見ると中日とヤクルトとの対戦が多いですね!
それでも最後の阪神戦の前に2ゲーム差まで詰めることはなかなか難しいと思いますが、こう見ていくと3位になる可能性はかなりあるように感じます。
阪神は最後の週のDeNA戦には主力温存の可能性
こう考えれば考えるほど最終週にまでもつれ込む可能性が高い今年のクライマックスシリーズですが、最後の週は本当に面白そうな気がしてきましたよ!
どこかの週刊誌に書いてありましたが、横浜スタジアムのDeNA戦には主力を温存して東京ドームまで力を蓄えておく可能性もあると。
見えない巨人潰し 熾烈CS争い展開も…広島、阪神 DeNAを“アシスト”!?(夕刊フジ) – Yahoo!ニュース https://t.co/p49cnwjvmU @YahooNewsTopics
アシスト(甲子園3タテ2サヨナラ)
— だいき@9/23 ナゴド (@T_Y_DAIKI) 2017年9月12日
そしてひょっとしたらメッセンジャーがここに間に合うかもしれないのでそういう可能性もなきにしもあらずだと思います!
いずれにせよ甲子園でCSの巨人戦は戦いたくない阪神タイガース。
14日の巨人戦には全力で勝ちに行く姿勢を見せて欲しいですね!